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2023.09.15 オンラインセミナー「【腹部エコー講座】「撮像順、記録枚数、検査時間について共有してみよう!」」フィードバック

更新日:2023年12月22日



腹部エコー講座
セミナーで解説した静止画と動画

みなさん、こんにちは。

臨床検査技師の服部です。

2023.09.15のオンラインセミナーのアンケートのフィードバック記事です。


このセミナーでは異常所見がない場合に、服部がどのように検査をしているかを共有しました。実際に検査した症例でコンテンツ利用に同意が得られているもののなかからランダムに選び、普段の私の検査をそのままみてもらいました。

膵臓から撮像するルール。どこで時間を短縮しているか、みたいところがみえなかったときの工夫を解説しました。


アンケートの回答で異常所見があった場合の解説も欲しいと嬉しいお声をいただきましたので次回はその解説をいたします。また、参考になったと言っていただける声が多く嬉しく思います。


以下はアンケートの中で回答が必要かと思った内容です。

・脂肪肝を測定する、減衰法や肝臓の硬さをみるシェアウェーブの測定方法などレクチャーして欲しい

減衰法、診療報酬改定により点数もつき、今後の脂肪肝診療にとても重要となるだろう計測です。残念ながら私が使用しているAplio300には測定できるアプリが入っておらず、近々でオンラインの解説は難しいです。

Shear Waveに関しても、現在私が契約している病院はどちらも機能を入れた機種がないです。

どちらもハンズオンのときになるかと考えています。


・2分割画面でプローブ操作画面と、実際のエコー画面が同時に見れるような講座があると嬉しい

プローブ走査とエコー画像が同時に見られるとたしかに理解しやすくなると思います。

用意したいと考えておりますが、どうしても達成が難しい問題点があります・

1.同期するシステムがないとプローブと連動した超音波像が出せない。

2.撮像風景そのままを録画してもエコー画面、プローブ走査ともに小さくなる

3.患者さんのお腹をうつすわけにはいかない。

が大きな問題です。

オフラインハンズオンなら達成しやすいですが、なかなか現地に集まるには移動コストや時間的なコストが大きいですよね。

できたらオンラインで達成したい、私もそう思っています。

打開策として、同期は課題として今はあきらめて、

1.この操作をしているときの動画がこちらです。と2画面でみられるようにする

2.ボランティアの方に被検者をお願いして撮像させてもらう

を考えております。

用意でき次第、オンラインでセミナーを開けたらと思っておりますので少し時間をください。



アンケートのご協力、ありがとうございます。

励みになるとともに、要望を知ることができてより良いセミナーに改善していくきっかけになり、いただく言葉がとても嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。


次回は


腹部エコー講座

以下のURLよりお申込みいただけます


 
 
 

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